スマホ向けのランディングページの構成で意識すべき事

  

パソコンやタブレット端末向けのランディングページを、レスポンシブ対応で作成する事で、スマホ向けにするという方法があります。
レスポンシブ対応にしておけば、ユーザーがアクセスした端末の画面サイズに、自動的に調整されます。
その為、わざわざスマホ向けのランディングページを一から作成する手間が省け、コストも削減出来ます。
しかし、レスポンシブ対応であっても、スマホでアクセスした場合、デザイン面で制約が加えられてしまいます。
こうした制約が加えられてしまうと、ランディングページとして成果を上げる事が難しくなってしまいます。
そこで、手間やコストがかかるものの、スマホ向けとして成果を上げたいのであれば、レスポンシブ対応ではなく、一から作成した方が良いと言えるでしょう。

そんなスマホ向けのランディングページで注意したいのが、表示速度です。
ついついパソコン向けと同じ要領で、複雑なコードを埋め込んだ構成で制作してしまうケースがあります。
そうすると表示速度が遅くなり、ユーザーの離脱率を高める結果となってしまいます。
実際に、表示速度が0.1秒遅くなるだけで、スマホユーザーによる売り上げは1%低下するというデータがあるほどです。
こうしたデータからもわかる通り、スマホユーザーは表示速度に対して非常にシビアです。
その為、複雑なコードを埋め込んだ構成よりも、シンプルでスピーディーに表示される構成のランディングページを作成しましょう。
また、ランディングページの表示速度に影響するのは、複雑なコードだけではありません。
その長さにも、注意が必要です。

パソコン向けと同じテキスト量を埋め込んだ構成では、とても長いランディングページになってしまいます。
そうなると、当然ながら表示速度が遅くなってしまいます。
しかもスマホユーザーは、コンテンツの全体の上部およそ30%しか閲覧していないというデータがあります。
このデータ通りだとすると、長々と作ったところで、最後まで閲覧するユーザーはほぼいないと言えるでしょう。
そこで、出来るだけ情報をコンパクトにまとめ、スマホユーザーに最後まで見て貰えるような構成のランディングページを作成するようにしましょう。
既に長々としたページを作成してしまっているという会社も、コンパクトさを意識して内容を見直せば、成果が高まる可能性があります。
こうした事から、成果を上げる為には表示速度を意識して、一からスマホ向けに作る事が重要です。